長かった旅もそろそろ終盤を迎えます
特急ひたち26号品川行きで上野まで行きます
仙台から品川まで乗り換えなしは新幹線でも東京までなので史上初でしょう
普通、快速は6両編成が最大だがこの特急ひたちに使われるE657系は10両編成です
ブログでは3ヶ月も終了までかかった
フルカラー LEDの行き先表示
E721系などは3色なのでフルカラーLEDは宮城県では新幹線と仙台市営地下鉄東西線とこの特急ひたちだけです
ひたち26号品川行きは6番線から16時11分
トップナンバーでした
9号車の先頭の座席
ガラガラだと思って先頭でも後ろに客来ないと予想したが的中しました
先頭はテーブルが他の座席よりデカいんですよね
16時11分に仙台を定刻通り発車
さよなら宮城県
列車は東京都の品川駅を目指して350キロ以上を走行します
停車駅
相馬、原ノ町、浪江、双葉、大野、富岡、広野、いわき、湯本、泉、勿来、高萩、日立、常陸多賀、大甕、東海、勝田、水戸、上野、東京、品川
宮城県、福島県、茨城県、千葉県、東京都の1都4県を駆け抜けます
所要時間は4時間半くらいです
仙台16:11発で上野に20:37着なので品川までは4時間35分くらいだろう
岩沼をでて常磐線に入ると東北本線の快速仙台シティラビット6号福島(福島で種別、行き先変更して新白河)行きを発見
晩飯も受験前最後の遠征なのでちょっと奮発
といっても1300円ですが
折角仙台にきたということで仙台駅改札外のエスパル3階?にある牛タン専門店[利久]で晩飯を購入しました
しかし岩沼から山下まで寝落ちしてしまったので冷めてました...
前日も始発で新潟、福島いったし
4時間半も乗るから寝過ごしなんて有り得ないし
下りの品川からの特急ひたち13号仙台行きと行き違いです
客はあまりいない
スーパーひたち時代は4両だったしE657系が10両固定なので仕方ないでしょう
仙台をでて最初の停車駅、相馬
いわき以北は全列車ほとんど停車駅が変わりませんが岩沼と亘理には19号と30号が停車するらしいです
全列車っていっても下りは上野8時の3号、上野13時の13号、上野16時の19号
上りは仙台10時台の14号、16時台の26号、18時の30号の3往復ですが
なんか水戸始発の臨時列車があるらしいですが需要なさそう
普通列車はいわき方面が関東仕様のE531系、仙台方面が東北仕様の701系、E721系です
震災前は原ノ町行きのスーパーひたちがありました
そちらは基本編成7両(グリーン車つき)が原ノ町まで入ってました
いわきまでの停車駅が水戸、日立、いわきだけだったあのスーパーひたち15号(現在のひたち7号)も原ノ町行きでした
原ノ町駅の発車メロディが3月14日のひたち14号品川行きからご当地メロディの「相馬流れ馬」に変わりました
3月14日のなかでひたち14号より前の列車は無音か前のメロディか
春日部のオラはにんきものも初日は11時台からだったはず
浪江に列車は到着
浪江からは富岡駅までの区間が2020年3月14日に運転再開した区間となります
ここからは2011年に発生した東日本大震災による福島第一原発事故により帰還困難区域に指定された地域を通ります
画像は福島県のホームページから
常磐線では双葉駅と大野駅が該当、夜ノ森駅がギリギリ逃れています
夜ノ森駅、大野駅、双葉駅と常磐線の線路は駅の周辺と線路付近だけ放射線の除染作業が終わったので異常時避難用の道路と駅周辺だけは飛び地で帰還困難区域に入っていません
浪江からは双葉、大野と特急ですが連続停車します
茨城県内でも日立、常陸多賀、大甕、東海の連続停車がありますが
E657もE353もフルカラーLED表示です
成田エクスプレスだけはなぜかLCDですが外国人観光客のためでしょう
大野
連続停車はここで終わりますが次の富岡駅へは夜ノ森駅だけ通過です
富岡駅
3月13日まではここが東京側の終点で浪江まで代行バスだった
駅名標は隣駅は左の竜田だけだったのがちゃんと右に夜ノ森が出てる
車内LEDで切れたwwwwww
ここからは3月13日以前に復旧済の区間です
いわき以北は宝(車両性能)の持ち腐れ
木戸って人幕末にいたよね(ここは福島県だけど)
広野
いわき方面から当駅止まりの普通列車も存在する
隣駅のJヴィレッジは3月14日に常設駅になった
草野まできたらいわきは目前
福島県浜通り最大の市、いわき市の中心駅であるいわきにまもなく到着します
いわき駅は磐越東線との乗り換え駅ですが磐越東線は1日6本?です
この列車はいわき18:15着ですが乗り換えできる磐越東線はいわき19:33の郡山行き最終列車です
ひたち19号仙台行きとすれ違い
浜通りの代表駅、いわきに到着しました
常磐線の上り特急は当駅始発も仙台始発も1番線から発車します
今回はいわきで区切ります
次回は撮影記録かな